超高速精密亜鉛ダイカストの用途Use Application
- スイッチ部品
- プリンター部品
- 同軸コネクター部品
- 光ファイバ部品
- カメラ部品
- 時計・腕時計部品
- 光学ドライブ部品
超高速精密亜鉛合金ダイカストの特徴Signature
高精密特殊金型による、独自の金型システム
IWAKIの金型システムでは金型は自由にタイミングを変えてスライドすることが出来るため、設計のデザイン化が多彩に考えられます。 通常では不可能な形状、製品肉厚、精度、また、製品を離型させる時に必要なインジェクトピンが不要なデザインも可能です。 金型材質は、特殊材料を使用し長期の金型ライフを約束し、また、ライフに至るまでの寸法変動を限りなく少なくすることに成功しております。

他の工法との比較
超高速鋳造機により2~3秒のサイクルで鋳造するため、一つの金型のみで大量安定供給が可能です。 コスト的にも通常は製品価格を下げるために金型の取り数を増やしますが、それでは金型費用が高くなってしまいます。 品質上もバラつきなどに影響が出るので精密部品には管理しづらいものとなります。 従って小取り数金型で高速で生産することが、最もQCD全てを合理化させる有効な生産方法となります。
| - | ブラス | 鉄 | ダイカストでは |
|---|---|---|---|
| 作業工程
|
逸物シャフト部品 およびギヤ部+組付工程
|
ヘッダ仕上後 2次加工
|
全自動 超高速精密鋳造機 (2gの製品)
|
| 工程数 | 4 | 3 | 1 |
| 検査工程 | 3 | 2 | 1 |
| 材料比率 | 8.3 | 1.7 | 1 |
| 粉などスクラップ比率 | 30 | 10 | 1 |
| ロット10万個でのコスト比率 | 6.0 | 3.8 | 1 |
製品Products
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